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2019.08.29 Thursday

新しい形

「ハチの巣」っと呼ばれるこの道具。

2〜30kgあるのですが、これをいつものように持ち上げて移動したら

親指の付け根が

みるみるうちにぷ〜〜〜くりと炎症。ジンジンジン・・・・

えぇ!!!そんなのやわすぎるっっっ!どうした私?

と動揺しつつも長引いたら困るのでアイシング。作業中断です(涙)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、鍛金は道具造りから始まる!

という事で、学生の時は数か月?道具造りのカリキュラムでした。

 

何故なら主要な道具である金鎚も当金(あてがね)も売ってないのです。

私の場合は鋼(S45C)の塊から鍛造で叩いて作ったものもありますが

大体は半製品(市販されてます)から作ってます。

半製品は購入できても、カタチをグラインダーや鑢で成型して

磨いて、焼き入れ焼き戻しして・・・これが必要不可欠。

地味〜〜〜な仕事ですが、かなりの体力気力がここで費やされます。

(ここで金属を専攻した事に後悔する人もいるとかいないとか?)

*ワークショップでは私が作った金鎚を使うしかないので人数分作るのは本当に大変でした・・・実は。

 

20年前に比べると、半製品を作る職人さんさえ少なくなって・・・

本当に基本的な形しか売っていません。

変わった形をもっと買っておけば良かった!

と今になって思うのですが貧乏学生にはかな〜〜〜りキツイ出費。

 

ここ最近は作りたいカタチがどんどん進化していって

それを作るとなると

うちにある当金や金鎚では対応できず。

 

制作途中で

 

う〜〜〜〜〜〜〜(当金が当たらないとなんとも気持ちの悪い感じに)

 

しゃぁない、作るかぁ!

ってなります。

制作を中断・・・

new 金鎚

 

new 当金(あてがね)

 

ものによっては道具造りに数時間かかる。

ので、出来ることなら忙しい時に作りたくないのですが

しょうがないのです。

 

でも、ちょうど使いやすい道具ができると本当に嬉しい。

気持ちよく仕事できるのです♪

 

ちょっとの当金の角度や丸みや厚みで出来るものと出来ないものとあって

なので、多種多様な形を作る人はすごい数の当金と金鎚持っています。

(私はシンプルな形しか作らないので少ない方ですね)

 

明日にはガンガン叩けるように、まずは炎症直します。

本当に思いもしないところでハプニングってあるのですね。参ったー

 

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